続発性骨粗鬆症

骨粗鬆症は、閉経した女性と50歳以上の人が特に罹りやすい病気とされていますが、若い人や子どもでも罹ることがあります。
これは、続発性骨粗鬆症というものです。この続発性骨粗鬆症を引き起こす原因は、さまざまです。例えば、副甲状腺機能亢進症という病気に罹りますと、血清カルシウムが多くなってしまうことから、骨に破骨細胞が異常に増加してカルシウムをどんどん放出して、骨質を破壊してしまいます。
続発性骨粗鬆症になりやすい人を挙げますと次のようになっています。
肝臓病患者、胃腸病患者、胃腸の手術を受けた人、長い間酸化製剤を服用している人、脳卒中、骨折、長い間病気で寝でいる人、お産経験のない女性、運動不足の人、膿ようや関節炎患者、コーヒーをたくさん飲む人、ある種の利尿剤を長く服用する人、栄養吸収のバランスが悪い人、タンパク質、脂肪の多い食べ物を好む人、煙草や酒を過量に取る人。
続発性骨粗鬆症は何らかの疾患のバックグラウンドの上に成り立っているタイプのものです。
続発性骨粗鬆症の中には、さらに内分泌性、栄養性、薬物性、不動性、そして先天性という細分類があります。
ステロイド性、甲状腺機能亢進、ビタミン不足、抗てんかん薬など、骨脆弱化の原因、基礎疾患が明らかな病態のことです。
また、続発性骨粗鬆症では原疾患を治療しますと劇的に改善することがありますから、骨粗鬆症診断の際に見過ごしてはいけないということです。
内分泌疾患由来では、性腺機能不全、クッシング症候群、副甲状腺機能亢進症、甲状腺機能亢進症があります。
特に、クッシング症候群は副腎ステロイドホルモンが体内で過剰になっている状態ですが、薬としてステロイド剤を長期にわたって服用している人にもよく見られます。
ステロイドを長期にわたって服用する一般的な病気として、喘息、リウマチ、SLE、ベーチェット病などの膠原病、腎臓病などが挙げられます。
消化器疾患由来では、胃切除、吸収不全症候群があります。
骨粗しょう症予防は、管理人が情報や知識について調べました
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