病院では何科?

骨粗鬆症は、基本的に何科で受ければ良いのかといった質問が、ネットでもよく見かけます。
骨粗鬆症の患者さんは、腰や背中の痛みを感じて受診することが多く、整形外科で診察や治療を受けることが多くなっています。
最近では、カルシウムバランスや更年期障害の治療も含めて内科とか、婦人科などでも診察や治療を受けることも少なくありません。
骨粗鬆症の診察および治療はどの科でしているのか、病院に直接問い合わせをしてみても良いと思います。
人間ドックなどを行っている検診施設では、基本検査の中に骨密度測定が含まれていることが多くなっています。
骨粗鬆症の診断は、整形外科、婦人科、あるいは内科(老年科)で行われています。
大きな病院では、専門的に骨粗鬆症外来を設けている場合もありますが、専門外来がない場合でも検査はできるようになっています。
骨粗鬆症外来では、骨量測定、レントゲン検査、骨塩計測、尿、そして骨代謝マーカーなどの血液検査で診断と治療を行っています。
自身の骨密度を測定して、骨年齢を知ることができます。
整形外科は腰痛などの自覚症状がある患者が多く、内科は高血圧や高脂血症などの生活習慣病の治療が必要な患者さんが多くなっています。
また、婦人科は更年期障害や生理不順などのある比較的若い年齢層の患者が多いという特徴があります。
骨粗鬆症以外の病気の有無を参考にして受診する科を決めるのが良いとされています。
骨粗鬆症は女性に多い病気であること、またホルモン補充療法(HRT)が治療の中心となっていることなどから、骨粗鬆症の診療において婦人科の存在は欠かせないものになっています。
初診に適した科として、内科(系)、膠原病(リウマチ)内科、内分泌代謝内科、整形外科、そして婦人科が良いとされています。
いずれにしましても、医療機関、地元の医師会、あるいは保健所などに骨粗鬆症に関する精密検査が可能か、もしくは骨粗鬆症専門外来の有無を問い合わせることをお勧めします。
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