骨折の特徴

骨粗鬆症になりますと、健康な若い人ではまず想像もつかないような、タンスにぶつかった、つまずいて転んだといった些細なことが原因で骨折が起きてきます。
また、骨折する部位にも特徴が見られます。
背骨には、軽度の変形から明らかな骨折まで、いろいろな段階の骨折があります。
激しい痛みで動けなくなってしまうこともありますし、痛みのないこともありますし、また慢性の痛みが生じている人もいます。
ところが、安静にして寝てばかりいますと筋力が低下して骨もさらに弱くなってしまう恐れがあります。
手首の骨折は、多くの場合、転んで手のひらをついた際に生じますが、手術をしたり、手首から肘のあたりまでをギプスなどで2~4週間固定することになります。
腕の付け根の骨折は、転んで肘などをついたときに発生する骨折で、肩の回りをギプスなどで固定することになります。
お年寄りが骨折しやすくなる原因には、骨粗鬆症という骨の病気が関係しています。
骨が弱くもろくなる骨粗鬆症は、加齢に伴って起こることが多く、50歳代以降から患者数は急増しています。
また、お年寄りは、筋力や身体のバランスを保つ能力が低下していたり、視力も弱くなっていきますから、日常生活の何げない場面で転倒しやすくなるという特徴があります。
特徴的なこととして、転倒事故の半数以上が、住み慣れたはずの家の中で起きています。
例えば、敷居のわずかな段差につまづいて転倒というケースも決して少なくないということです。
つまり、骨粗鬆症で弱くなった骨がちょっとした転倒を起因としていとも簡単に折れてしまう、というのがお年寄りの骨折の特徴とされています。
骨粗鬆症になりますと、太ももの付け根を骨折しやすくなるのですが、その理由は、この部分は転んだ際に力がかかりやすいからとされています。
高齢者では、転んだ時に俊敏に手をつくことはできませんから、膝をついたり、しりもちをついたりして、この部分が折れてしまうということです。
骨粗しょう症予防は、管理人が情報や知識について調べました
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