骨量の測定法

骨量測定には、いくつかの方法があります。
現在では、骨量は簡単に計測することができるようになっています。
骨量測定法には、骨量・骨密度をパラメーターとする測定法としましてDXA法(二重エネルギーX線吸収測定法)、pQCT法、MD法(マイクロデンシメトリー法)、CXD法(RA法)、SXA法などがあります。
さらに、超音波の伝播速度と減衰係数をパラメーターとする測定法としまして、超音波測定法などがあります。
超音波骨量測定法として、膝蓋骨、脛骨、あるいは踵骨などを測定する10数種類の装置が実用化されているようです。
骨量測定の原理は、トランスデューサーから超音波が出て、測定する骨を通過した後にもう一方のトランスデューサーに検知されます。
その信号がデジタル化されてコンピューターで処理され、超音波伝播速度(SOS)と超音波減衰係数(BUA)の2つの指標が出てきます。
こうした指標が高齢女性などの大腿骨頚部骨折のリスクを予測するのに利用可能と言われています。
踵骨超音波骨量測定法により将来の骨折発生リスクがある程度、判断できると考えられています。
DXA法は、背骨や大腿骨にX線を照射して、そのデータをコンピューターで処理して骨量を測定するものです。
計測時間は10分程度で、精度も高く痛みを伴うこともありません。もっとも信頼性の高い、骨量測定器の代表格と言われている測定装置です。
CT法は内臓の検査などにも広く用いられていますが、骨粗鬆症で特に問題となる背骨の骨量の減少を測定したいときなどに最適だとされています。
全身CT法と末梢骨CT法がありますが、どちらも高い精度を誇り、X線被爆量が少ないのが特徴となっています。
特に、末梢骨CT法は、全身と違い身体の一部分、例えば手などを診断できて手軽に行えますから、骨量の集団検診などのときに有効とされています。
MD法は、両手のX線写真から骨の密度を測定する方法です。
両手の間においたアルミニウムのスケールを用いて、骨の濃淡から骨の密度を測定するものです。
- 次のページへ:予防する食事法
- 前のページへ:骨そしょう症を招く生活習慣
骨粗しょう症予防は、管理人が情報や知識について調べました
ピックアップ!:カルシウムの取り方
カルシウムを上手に摂るポイントを紹介しましょう。 乳製品のカルシウムは、他の食品よりも吸収率が良いと・・・
